こんな話を聞いた事はありませんか??「人間は体の三分の一の血液を失うと死ぬ」という情報を与え、首から下を見えない状態にし、おもちゃのナイフで腕を切ったふりをする。血の演出で水を流し続けるとその人間は自分の”血”が流れていると思い息絶えると・・・。不能犯はそんな内容の漫画になっています。
目次
漫画「不能犯」はどこで読める??
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あらすじ
大都会の片隅にあるとある公園にある壊れた電話ボックスの裏に連絡先を貼っておくと赤い瞳をもつその男はやってくる。彼の犯行は、マインドコントロールによって精神的に追い詰め、自殺を実行させるものである。実際に目の前に座っただけで人を殺してしまう。犯罪が実現する可能性が極端に低い状況における容疑者であることから「不能犯」と呼ばれている。
登場人物
宇相吹 正(うそぶき ただし)
本作品の主人公。常に黒いスーツを着ている。猫好き。人から依頼を受けると、心理テクニックを使い人を殺していく。「人間は愚かだ」とよく言っている。現に宇相吹は殺害相手はその人でいいのか?と確認する事もある。結果、依頼人は殺害後に後悔する事も少なくない。
夜目 美冬(やめ みふゆ)
宇相吹によって殺害される警部補。多田の上司。ある事件で高校生を誤認逮捕し、その結果高校生を自殺に追い込んでしまったという過去を持つ。その後は高校生の父親であり部下の男性の依頼を受けた宇相吹のマインドコントロールによって入水自殺に見せ掛けて殺害された。
筆者の感想
思い込みで人が死ぬって・・・・ねぇ。って思うんですけど、この漫画を見ていたら「本当にあり得るんじゃないかな?」なんて思えてきます。色々な人物の生活がある中で、一片からしか物事を見れていないと誤った判断をしてしまうんだな・・・と考えさせられます。とある夫婦の物語の中で、マンションの管理人が自宅をのぞき見したり、ごみを漁っていた事から夫は管理人の殺害を依頼します。その時、宇相吹は殺害の相手は管理人でいいのか?と尋ねます。その後に妻の乱交が発覚します。管理人は夫に危険を知らせようとしていたんですよね。なにかおかしい事があればその物事が起きている背景を冷静に見ないといけませんね(‘_’)
不能犯は松坂桃李さん主演で映画にもなっています。またⅾtvでオリジナルドラマの配信もあったようですので、よければチェックしてみてくださいね!
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